夏の全国大会に出場する中部大学春日丘高校の少林寺拳法部、ラグビー部、チアリーディング部の選手らが、春日井市役所を訪れ、石黒直樹市長に意気込みを語った。
少林寺拳法部は、8年連続10回目の出場。武内選手(2年)と岡田選手(同)は3年生がいない中で、未経験者の1年生らを教える苦労を語り、「褒めながら教えるようにした」と話した。
ラグビー部は、7人制の全国大会に出場するのは、4年連続6回目となる。池山主将(3年)は「15人制と同じグラウンドでやる分、体力的にきついが、展開が早いのが魅力」と競技をPRした。
チア部は、3年連続5回目の出場。昨年は台風の影響により、出場権を得ながら大会に出られなかった。小島主将(3年)は「昨年出られなかった先輩の気持ちの分も思いっきり楽しみたい」と意気込んだ。
- 中日新聞(近郊版16面 7月24日掲載)