3月後半に開催される全国高校選抜大会に出場する中部大学春日丘高校のラグビー部、少林寺拳法部、ハンドボール部、ゴルフ部の選手らが3月12日、春日井市役所を訪れ、石黒直樹市長に意気込みを語った。
ラグビー部は、東海予選を1位で突破。9大会連続18回目の出場。池山主将(2年)は「日本一になるために、最善の練習をしてきた。花園で負けた京都工学院と2回戦であたるので、先輩の思いを背負って勝つ」とリベンジを誓った。
少林寺拳法部は、10年連続12回目の出場。選抜大会で演武を披露する。淡島副主将(同)は「1年生を引っ張って、決勝に行けるよう頑張りたい」と意気込み。
ハンドボール部は県予選で2位となり、13年連続13回目の出場。竹内主将(同)は「去年のベスト8を超えて、最低でもベスト4。その先の試合も勝ち続ける」と日本一を見据えた。
ゴルフ部の刑部副主将(同)は中部地区予選で13位となり、全国大会に出場する。「全国は初めてで緊張するけど、少しでも上に行けるよう頑張る」と目標を語った。
- 中日新聞(近郊版14面 3月13日掲載)