2024年12月27日より大阪府東大阪市花園ラグビー場で開幕した第104回全国高等学校ラグビーフットボール大会で中部大学春日丘高校はシード校として30日の2回戦から登場、京都市立京都工学院高校と対戦し7対15で惜敗。先発15人中11人を2年生が占めた本学は9大会ぶりの初戦敗退。
31日の中日スポーツには川島主将の「練習でやってきたことを試合レベルで体現できるよう、来年はもう一段階上の舞台で頑張ってほしい」と後輩へ向けたコメントが掲載。同日の毎日新聞には鬼頭副主将について掲載。鬼頭副主将は9月下旬、練習試合で左手首を骨折し、靱帯(じんたい)を損傷。宮地監督やチームメイト、両親のサポートによってけがから復帰後、30日が初の公式戦となった。試合後は「トライを取り切れなかった悔しさはあるが、この舞台に立つことができて良かった」と笑顔でグラウンドを後にした。
- 中日スポーツ(5面、2024年12月31日掲載)
- 毎日新聞(愛知18面、2024年12月31日掲載)
- 毎日新聞(スポーツ17面、2024年12月31日掲載)