スーパーグローバルハイスクール研究報告書
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−14−第1部SGH研究開発完了報告書2016年度(指定2年目)              2017年度(指定3年目)2018年度(指定4年目)             2019年度(指定最終年度) 上記アンケートの₉項目のうちの₇項目(問₅、問₇を除く)の回答番号の「①当てはまる」と「②どちらかというと当てはまる」を合計した数値を「肯定的数値」として、下記一覧表にまとめた。問質問内容20162017201820191SGH事業や「課題研究」で生徒がどのようなことに取り組んでいるか、「SGH通信」や教員・生徒の話から認識している。69%71%79%79%2高校生のうちから、グローバル課題等の国際情勢を学び、その解決策を考えることに意義があると考える。75%76%81%81%3高校₁年生からグローバル課題等の国際情勢を学ぶことは、キャリアガイダンスの視点から有効だと考える。64%71%65%78%4課題探究学習を通じてグループで話しあうことは、生徒のコミュニケーション能力やチームワークを育てると考える。81%80%85%79%6高校段階でグローバル人材育成のために、外部人材を活用することは有効な手段だと考える。64%77%78%84%8SGH事業を媒介にして、学校全体に生徒をグローバル人材に育てようとする機運が生まれてきたと感じる。23%27%28%65%9SGH事業を媒介にして本校に対する他の学校関係者や世間の注目は上がったと感じる。31%42%31%50% SGH指定₅年間を通じて、職員、生徒、保護者へSGHの取組を伝えるSGH通信を114通発行し、その都度HPに掲載した。また、定期的にSGH NEWS(リーフレット)を13部作成し、全国のSGH指定校、SGHアソシエイト校、市内の中学校や高校に本校のSGH事業の取組を普及した。上記アンケート項目の問₁〜₄、問₆の数値結果を見る限り、SGH事業の内容や意義を十分普及できたと考える。問₈、₉においては、指定

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