スーパーグローバルハイスクール研究報告書
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−109−第4部生徒による成果物第1章 SGH教科の成果物Ⅰ ロジカルシンキング(第1学年国際コース)1学期■マインドマップを作ろう  ■意見を述べる。(給食の是非) 「高校でも給食を導入すべきだ」というテーマについて、多角的な視点から考える。<生徒の立場から>  ・栄養バランス整っていて家に忘れたり、冷えていたりしないので安心しておいしく食べられる。  ・お弁当だと自分の好きな物だけを食べてしまっていたり、栄養がかたよりがちになってしまうが、給食では栄養のバランスがしっかりととれるため、給食がよいと思う。 <保護者の立場から>  ・毎日つくり必要がなく1食あたりの値段が安いので負担が減る。  ・お弁当は毎日作るものであり、ただ作るのではなく、いろどりやバランスを考えたり、お弁当を作ることによって洗い物も増えるため。  ・給食があれば、手間か負担が少なくて済むための給食があったほうがよいと思う。 <教職員の立場から>  ・毎日作る必要がなく1食あたりの値段が安いので負担が減る。  ・給食があると、職員も一緒に話しながら食べることができ生徒との距離が縮む。 <地域の人の立場から>  ・地産地消することができたり、地域の料理を給食で簡単に味わうことができる。  ・高校でも給食を導入することによって地域の食べ物を使うため地産地消につながるため給食があるとよいと思う。

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