学校法人中部大学パンフレット
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保健看護学科では、変化する医療や社会に適切に対応できる看護師や保健師、養護教諭の育成を目指しています。そのために、高度医療にも地域医療にも対応できる専門性と、人間の尊厳を基盤とする倫理観、専門職としての自律性とリーダーシップおよびマネジメント能力などを総合的に学びます。生命医科学科では、「医科学とバイオの基礎」と「生命科学技術」を基盤とする学問分野を開拓します。そのために、的確な問題意識を持ちながらバイオ技術と他の科学技術を活用する能力を修得し、疾病予防や診断技術の開発、そして健康増進に貢献する研究者や技術者、教育者、予防健康管理に携わる新たな専門家の育成を目指します。食品栄養科学科管理栄養科学専攻では、バイオサイエンスの基本的知識を基盤に、グローバルな視点で、人と食と健康について考え、これを活かした食事指導や栄養管理等の分野でリーダーシップを発揮できる管理栄養士の育成を目指します。食品栄養科学科食品栄養科学専攻では、「食と栄養のバイオサイエンスの専門家」を養成することを目的としています。最新のバイオサイエンスの正しい知識を学び、食品の加工製造、健康に関わる機能や栄養、それらに伴うさまざまな生命現象を理解します。21世紀は環境の世紀と言われ、自然と共生する、持続可能な社会の実現が強く求められています。環境生物科学科では、生物と環境についての基礎的で普遍的な知識・理解、汎用的な技能を修得し、自ら考え、主体的に行動し、環境保全と環境創造に貢献する人材を養成します。応用生物化学科では、バイオサイエンスとバイオテクノロジーの専門知識を修得するとともに、微生物と動植物の持つ生物機能を利用する最新のバイオと化学の技術を探究し、バイオ産業、食品・医薬産業に貢献できる人材を育てます。心理学科では、行動科学としての心理学の客観的な物の見方や研究手法や分析手法を学び、認知、発達、社会、教育、臨床などの各分野の専門知識を深く理解し、心のメカニズムを理解・応用して、心の問題に対処できる力量をもった、健全で成熟した社会人を育成します。歴史地理学科では、あらゆる事象や問題を「歴史的経緯」と「地理的視野」をあわせて統合的に考察・学修し、現代を生きてゆくために必要な深い洞察力と見識、歴史学的・地理学的センスを身につけた人間を育成します。学生が主体となって研究を進めることで、社会のさまざまな分野で役立つ力を養います。環境生物科学科食品栄養科学科 食品栄養科学専攻生命医科学科保健看護学科基礎医学と生命科学技術をベースに、チーム医療に貢献できる専門性を備えた人材を育成生命健康科学部心理学科歴史地理学科応用生物化学科バイオを学び、「生命」「環境」「食」のエキスパートを養成応用生物学部食品栄養科学科 管理栄養科学専攻13 Chubu University 

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