2024中部大学学園パンフレット
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生命医科学科では、「医科学とバイオの基礎」と「生命科学技術」を基盤とする学問分野を開拓します。そのために、的確な問題意識を持ちながらバイオ技術と他の科学技術を活用する能力を修得し、疾病予防や診断技術の開発、そして健康増進に貢献する研究者や技術者、教育者、予防健康管理に携わる新たな専門家の育成を目指します。管理栄養科学専攻では、バイオサイエンスの基礎知識を基盤として食と人の健康の本質を探究し、飽食の時代にあって、一人一人の健康保持増進に貢献できる管理栄養士の育成を目指しています。そのために栄養指導や給食管理、栄養管理などの専門的な能力を総合的に学びます。食品栄養科学科食品栄養科学専攻では、「食と栄養のバイオサイエンスの専門家」を養成することを目的としています。食品の健康機能性の解明と利用、食品の安全を脅かす因子、食品分析、食品の製造・加工技術等に関する専門知識を修得します。21世紀は環境の世紀と言われ、自然と共生する、持続可能な社会の実現が強く求められています。環境生物科学科では、生物と環境についての基礎的で普遍的な知識・理解、汎用的な技能を修得し、自ら考え、主体的に行動し、環境保全と環境創造に貢献する人材を養成します。応用生物化学科では、バイオサイエンスとバイオテクノロジーの専門知識を修得します。さらに、微生物と動植物の持つ生物機能を利用する最新のバイオと化学の技術を探究し、バイオ、食品・医薬、香粧品産業に貢献できる人材を育てます。現代のメディア社会に必要とされるのは、情報の本質と価値を見極めるキュレーションスキル、地域の幸せを想う公益心、情報を発信して伝えることができるクリエーションスキルです。メディア情報社会学科では、キュレーションスキルを修得する情報社会コース、クリエーションスキルを修得するメディア情報コースを設け、進化し続けるメディア情報社会で活躍できる人材を育成します。環境生物科学科食品栄養科学科 食品栄養科学専攻生命医科学科基礎医学と生命科学技術をベースに、チーム医療に貢献できる専門性を備えた人材を育成生命健康科学部メディア情報社会学科応用生物化学科バイオを学び、「生命」「環境」「食」のエキスパートを養成応用生物学部食品栄養科学科 管理栄養科学専攻※人文学部コミュニケーション学科は2024年度入学から募集を停止し、新たにメディア情報社会学科を開設しました。コミュニケーション学科では、高度情報社会で自立的な判断ができる文化情報のエキスパートを育成します。そのために、現代のメディア・コミュニケーションについての理論を学び、スタジオを利用した映像制作科目や地域と協働するプロジェクト科目を通して、情報の収集、評価、加工・編集、発信等の手法を身につけます。コミュニケーション学科※13 Chubu University 

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